このトラックは、走るときはふつうのアルミウイング車として走り、駐車して泊まるときは外観が一変し、屋根を広げた中に人が居住します。 これは日本・アメリカ・中国などの国際特許をとりました。
大型・中型・小型のなかから用途に応じて選びます。たとえば、大型は学校部活動で泊りがけの遠征に行くとき、中型はゆっくり家族旅行をするとき、小型はひとりで仕事で遠出するとき、などです。人数が多いときは旅トラックと自家用車を組み合わせましょう。
キャビンは通常200〜600万円です。トラックは、新車でもよいのですが、確実に走ればよいです。レンタカー会社や会社福利厚生部門など、カーシェアリングでどうでしょう。
住んでみて過ごし易いと思うのは、天井の上の風通しの良さです。これまでのキャンピング車はエアコンを使うなど暑さ対策が必要 でした。旅トラックはウイングが屋根になり日陰をつくります。キャビンは四方を厚い断熱材で囲います。
アオリと昇降器を広げれば居住空間は一気に拡大します。昔、家には、居住空間と地域社会との間に縁側があり、 来客がちょっと腰掛け話をするなど簡便な客間として使っていました。アオリや昇降器はその働きをし、回りの人とのコミュニケーションを作り出します。また、 横側のウイングが開けられないほど風が強いときは、昇降器を出入口にします。
キャンピング車は、室内の灯、冷蔵庫、コンピュータ、スピーカーなど電気を使います。電源のあるところを宿泊 地とするのもよいですが、太陽光パネルをつけるとどこでも宿泊できます。
トラックなので、お年寄りの電動カーや自転車など、荷台には多くの物が積めます。ハイキング・スティックで出歩くのも楽しく、街や自然がいろいろな風貌でせまってきます。
十和田湖中山半島にて一句
廃船は青葉にうづもる山の湖(うみ)
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